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3月12日 第3回卒業式

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  3月12日は、日吉学園が開校して3回目の卒業式が取り行われました。今年の32名の卒業生は、新しい制服(ブレザー)で3年間を過ごした学年です。最初の2年間は、コロナウイルス感染症防止対策で、行事等が思うようにできなかった学年でしたが、アフターコロナの今年度は、9年生らしくリーダーシップを発揮しながら、運動会や文化祭を成功に導いてきました。その学年が卒業してしまうのは寂しい限りですが、きっと、先輩たちの精神が後輩たちに引き継がれていくものと思われます。  この卒業式を通して、卒業生たちは、義務教育学校の最終学年としての凛とした立派な姿を見せてくれました。  卒業式のような、大きな区切りがつく時をよく「節目」と言います。節目と言えば、「竹の節」を思い浮かべます。節目がしっかりとした竹は強く、よく伸びる、と言われます。「卒業」という節目をしっかりと迎えることができた9年生のこれからの成長を楽しみにしたいと思います。

3月7日 日吉カップ

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 公立高校受験翌日の3月7日は、待ちに待った日吉カップでした。生徒たちの意見で、競技はサッカーとバスケットボールになりました。男女混合チームで試合を行いました。クラスマッチは、上級生が優位かと思いきや、下級生も負けじと、対等な試合を繰り広げました。 結果は、どちらの競技も9年生のチームが優勝でした。これで、後期課程最後の行事が 終わりました。              

2月22日 研究授業(7年社会)

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  2月22日は、7年生において社会科(地理的分野)の研究授業が行われました。単元名は、「オセアニア州」、第1回目の授業です。オセアニア州の自然、文化の特色について、雨温図(降水量と気温の月別変化を示したグラフ)、分布図、写真などの資料から概観して基本的な知識を身に付けさせることが目的です。サーフィンをするサンタクロースの画像を見て、南半球にあるオーストラリアが今は夏であること、また、様々な雨温図から、オセアニア州には、熱帯、温帯、乾燥帯の三つの気候帯があることなどを学びました。

2月16日 授業参観(4年生)

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 2月16日は、授業参観と学級PTAがありました。4年生は、今回の授業参加に合わせて、「10歳を祝う会」を行いました。まず、それぞれの子供たちが、自分の夢や目標を発表しました。次に、全員でメッセ―ジを伝え、歌を歌いました。そして、涙腺が崩壊する「感謝の手紙」です。親子でお互いに手紙を交換し、「日頃伝えられない感謝の気持ち」を伝え合う姿に、写真を撮りながら涙してしまいました。     

2月15日 第64回中学卒業壮行激励会

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   大変有難いことに、本校の校区にある明信寺さんは、毎年、本校卒業生への激励会を開催してくださいます。この行事は、なんと今年で64回目を迎えるそうで、64年前に、中学校(当時は日置中学校)を卒業して町外へ就職・進学する生徒を激励するために、手作りのお寿司とお吸い物を振舞ったことから始まったそうです。  生徒たちは、婦人部の方々が中心となって作ってくださったお寿司やお吸い物、サラダ、果物を美味しくいただきました!  食事の後は、仙台大学体育学部子ども運動教育学科で教鞭をとっていらっしゃる    賞雅さやか先生より、ウェル・ビーイング(身体的、精神的、社会的に幸せである状態)はどのような状態か、について講話をいただき、自分自身の幸せについて考えました。  お陰様で生徒たちは、「お腹」も「心」も満たされました。いよいよ来月に公立高校受験に挑み、そして、日吉学園を巣立っていきます。明信寺の関係者の皆様、多大なる力を頂きました。本当に有難うございました!

2月9日 性に関する授業

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  本日、9年生で、性に関する授業が行われました。これは、日置市役所健康保険課の保健師さんにご協力をいただき、毎年行っているものです。思春期にある中学生が、自分や他人の身体について理解し、また望まない妊娠や性被害・性感染症から自分を守る方法を知ることを目的としています。  授業の流れとしては、まず、生まれたての赤ちゃんの人形を抱っこして、命の尊さについて考えました。次に、自分の将来について想像した上で、性交渉の結果としての妊娠、若年での出産、中絶等があると、自分のライフプランにどのような影響(リスク)があるのかを考えました。  そこから、避妊や緊急避妊、性感染症、性をめぐるトラブル(デートDV)について学びました。大切なことは、困った時に大人に相談することなので、相談先の紹介もありました。最後に、男女交際で大切なことを確認しました。  性教育は、「自他の命の大切さ、尊さ」に対する理解が基盤となる教育です。これからも道徳科、理科、保健体育科等の教科を通して、「いのちの教育」を充実させたいです。  

2月2日 恵方巻をつくろう

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 2月2日(金)の給食は、「恵方巻」です。酢飯、豚肉の甘辛炒め、手巻きのりで、恵方巻をつくって食べます。 恵方巻きは、恵方を向いて食べるとよいとされています。 2024年節分の恵方は、東北東 です。 恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。 子供たちは、各々、東北東の方向を向いて黙って食べていました。