2月9日 性に関する授業

  本日、9年生で、性に関する授業が行われました。これは、日置市役所健康保険課の保健師さんにご協力をいただき、毎年行っているものです。思春期にある中学生が、自分や他人の身体について理解し、また望まない妊娠や性被害・性感染症から自分を守る方法を知ることを目的としています。





 授業の流れとしては、まず、生まれたての赤ちゃんの人形を抱っこして、命の尊さについて考えました。次に、自分の将来について想像した上で、性交渉の結果としての妊娠、若年での出産、中絶等があると、自分のライフプランにどのような影響(リスク)があるのかを考えました。
 そこから、避妊や緊急避妊、性感染症、性をめぐるトラブル(デートDV)について学びました。大切なことは、困った時に大人に相談することなので、相談先の紹介もありました。最後に、男女交際で大切なことを確認しました。
 性教育は、「自他の命の大切さ、尊さ」に対する理解が基盤となる教育です。これからも道徳科、理科、保健体育科等の教科を通して、「いのちの教育」を充実させたいです。
 







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